小泉製麻株式会社は、セメントとファイバー技術を組み合わせた高耐久の法面保護資材「Concrete Fabric」を新たに発売しました。
法面保護の選択肢を増やし、土木現場で課題となる耐久性や作業の効率化の実現に貢献します。
「Concrete Fabric」は「水を加えるだけで 短時間で硬化し、コンクリートのように強固で防水が 可能な構造体となる複合資材です。
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ロール状の商品形態
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上面の不織布と下面の織布でセメントを挟み込んだ構造のシート
様々な法面保護工法があり、通常のコンクリート施工には重機やヤードが必要ですが
「Concrete Fabric」を使用する際は不要です。
重機が入ったり、ヤードを確保するのが困難な場面でも使用可能で、商品はシート状のため、性能が均一、高い施工性があります。
面積が少ない箇所にもご使用いただけます。
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耐久性・防水性のあるライニング層を形成し、長期間にわたる土壌保護と安定性を実現
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熟練工を必要とせず散水後約4時間で硬化
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表面を保護し、地盤浸食、風化などの 環境被害を効果的に防止
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コンクリート打設や吹付作業に比べ工数・労働コストを削減