小泉製麻株式会社は、1.8L菰樽のガラス瓶とプラスチック製プロテクターを2Lのパウチと段ボールケースに置き換え、
量産に適しながらも環境適応性が高い菰樽型の容器「packa酒」を先行PRします。
菰樽と製造現場での課題
従来型の菰樽(1.8L)
結婚披露宴や祝賀会のイベントなどで、酒樽の蓋を開く「鏡開き」をして参加者へお酒をふるまう菰樽。
1.8Lサイズの菰樽は、材料のガラス瓶とプラスチック製プロテクターの生産終了と菰を巻く作業者の人手不足によって、製造が困難になっていました。
packa酒の特長
内袋のパウチ化はプラスチック使用量の削減に、折りたためる内袋と外装ケースは輸送時のCO2排出量の削減に寄与します。
プラスチック使用量 約33%削減
容器重量 約80%軽量化
ケースは微細な表現ができ意匠の自由度が高く、従来よりも幅広い展開を創出できます。