会社のこと
活動・職場環境
快適な職場をめざし中!本社オフィスご紹介
こんにちは。経営戦略室のHです。
今年4月に約1年間の産休・育休から復帰して総務系業務を担当しています。
復帰後間もない頃は仕事と育児の生活リズムに慣れず、目が回るような日々でしたが
少しずつ自分のペースをつかみつつあります。
今年4月に約1年間の産休・育休から復帰して総務系業務を担当しています。
復帰後間もない頃は仕事と育児の生活リズムに慣れず、目が回るような日々でしたが
少しずつ自分のペースをつかみつつあります。
総務業務は色々ありますが、そのうちの一つとして“職場環境の改善”に取り組んでいます。
社員が気持ちよく過ごせる場にすることで、ES(従業員満足度)向上、よりスムーズな会社運営につながると考え、
社員が気持ちよく過ごせる場にすることで、ES(従業員満足度)向上、よりスムーズな会社運営につながると考え、
“職場環境の改善”のひとつでオフィスを整備中です。
以前、本社の一部がフリーアドレスに変わったことをご紹介しましたが、
今年になって本社全体がフリーアドレスに変わり、他にも数年前から少し変わったエリアがあります。
今年になって本社全体がフリーアドレスに変わり、他にも数年前から少し変わったエリアがあります。
前回ご紹介のコラムはこちら(2020年4月)
キラキラしたおしゃれオフィスではありませんが、「働きやすい&コミュニケーション活性化」を
目標に少しずつリニューアルしています。
なかなか外からは見えない部分なので、小泉製麻の雰囲気を感じ取って頂いたり、
総務部門の仕事や考えを少しでも知って頂けたら、と思うので、改めてご紹介させてください。
フリーアドレスなオフィス
フリーアドレスとは・・・オフィスの中で固定席を持たずに、自分の好きな席で働くワークスタイルのこと
以前のオフィスは、各部署でデスクの島が分かれており、個人のデスクが割り振られていました。
入社や部署異動、組織変更があるたびに、引き出しの大量の書類を移動させたり、デスクを力持ち系社員が動かしたり、
配線をいじることもあり、オフィス内での引越し作業がなかなか大変でした…(半年に1回は絶対にある)
そして、在宅勤務やコワーキング、フレックス制度も導入され、
”全員が毎日同じ時間にオフィスに出社している”
という状態ではなくなりました。
制度が浸透していくにともない、
ある部署のデスクだけ密になっていて、別の部署のデスクは無人…という状態もあり、
もっとスペースを有効活用したい思いもありました。
「フリーアドレス」というと、
”コミュニケーションの活性化”や、”部署間の垣根を超える”、といった目的で導入される企業もあるかと思います。
小泉製麻の大きな導入理由はこの3つ
- 組織変更や異動による引っ越し作業の効率化
- 人数が増えてきてデスクが足りない問題解決のため
- スペースの効率的活用(在宅勤務やフレックス勤務が可能になり働き方が多様化したことから)
理由はあまりかっこよくありませんが、異動のたびに人手や時間を割く作業だったので、大きな課題ではありました。
▼当社がフリーアドレス化した後の画像はこちら👇
自分の座りたい席が埋まっている、ということも時にはありますが、
仕事の状況やその日の仕事内容によって執務する場所を選択できるようになり、
私個人としては仕事がしやすくなりました。
また、部署や役職に縛られず、個人の「○○さん」という目線で接しやすくなり、
働く人との距離感が近く、垣根がやや低くなった気も。
フリーアドレスになってから数か月後にアンケートを実施しました。
以下のような声がありました。
よかった点👌
- オフィスがスッキリした
- 異動に伴うオフィス内引っ越し作業がなくなった
- 部署外の人とコミュニケーションが取りやすくなった
- 新鮮な気持ちで仕事ができる
よくない点😦
- 席が決まっていないと落ち着かない
- 同じ部署の人とのコミュニケーションがとりづらい
今後はフリーアドレスになったことでのデメリットを解消する別の仕掛けや
ルール作りが必要だと感じています。
フリーアドレスの実際の利用方法
1.自分の棚が割り振られているので、出社時に荷物を取りに行く
2.自分の座りたい席に座って、名札を見えるところに設置し、執務
モニターなど貸出品が必要な人は貸出備品を利用
3.仕事終了後は使用したテーブルをきれいにして、自分の棚に荷物を戻して退社
コミュニケーションスペースに+α
もともとテーブルとイスはあり、ミーティングの場として活用されていたコミュニケーションスペース。
今期、「もっと人が自然と集まる場にしたい」との思いから、
ウォーターサーバーや自由に飲めるスティックコーヒー、飲料の入った冷蔵庫を設置しました。
給湯室や自動販売機は別の場所にもありますが、執務スペースから離れていて動線がやや悪い。
執務エリアから近い場所にドリンクコーナーを設置することで、利便性も向上し、
自然と人が集まるように。
小さな会話、挨拶やザツダンが自然発生する機会が増えたように思います。
ソファ席では少しリラックスしながら電話をしたり、簡単な打合せをしたりできるようになりました。
ただ、このスペース・・・
そんなに広くない面積の中に「ミーティング用のテーブル」「ドリンク」「ソファ」に加えて
「社内図書室」として本棚がいくつか設置されています。
「こんな風にしたい」「こんなことをしたい」の盛りだくさんな思いと、実際に設置できる面積が
ややパンク状態でごちゃごちゃしています💦
引き続き、全体のレイアウトや整理できるものを考えて、
快適でコミュニケーションが自然と発生するような空間にしていけたら、と思っています。
ワークブースの設置
ここ数年で一気に、WEBミーティングやWEB商談、WEBセミナーなど、WEBで実施される活動が増えてきましたね。
そこで、このようなワークブースを2か所設置しています。
自席でもイヤホンマイクをつければできなくはないですが、
音がしっかり聞こえ、集中できるように、とこのようなスペースを作りました。
ますますWEBで何かをする活動量が増えてきて足りない時もでてきたので、
ますますWEBで何かをする活動量が増えてきて足りない時もでてきたので、
今後、増設、もしくは別タイプのWEB対応環境を整える必要があるかもしれません。
受付・その他近年リニューアルした場所のご紹介
本社事務所の他の場所も写真とともにご紹介させてください。
会長が執務するカンファレンスルームはオープンなガラス張りのお部屋。
中には打合せができるスペースも設けています。
以前はガラスではない、見えないタイプのお部屋でしたが、数年前に変更。
オープンで中の様子がわかるものの、会長に気軽に喋りにいくようなシーンはレアなので、入るときはちょっと緊張するかも?
受付にはタブレットを設置し、面談予定の人を選択すると電話がつながるようになっています。
季節に応じてこいちゃんパネルが変化するので、ぜひお越しの際には確認してみてください😊
よりよい職場環境を目指して
まだまだ発展途中のオフィス・職場環境ではありますが、ご紹介させていただきました。
コロナ禍でコミュニケーションのあり方や飲み会のスタイルが変わってきて、
どうすれば社員同士のコミュニケーションが活性化するのか、
働く人同士が良い関係性を保てるのか、
気持ちのいい職場にできるのか、
試行錯誤の日々です。
自社でのオススメの取り組みやアイデアがあればぜひ教えていただきたいです。
会社が皆にとって気持ちの良い場であるように、日々アップデートしていきたいと思います!
もちろんオフィスだけでなく、制度や風土などのソフト面も併せてより良くしていきたいと
考えています。
オフィスのこと、ではありませんが、小泉製麻で働くヒトや雰囲気についてご興味があれば
採用ページもぜひ一度ご覧ください。
「こんな人がこんな雰囲気で働いている会社なんだ」と知って頂ければ幸いです。
▼小泉製麻の採用ページはこちら▼