商品コラム

業務用液体容器

2022.09.19

環境対応に！高付加価値資材のご紹介。

みなさん、こんにちは。

最近は涼しさを感じるようになってきたにも関わらず、ついつい「暑っ！！」と言ってしまう開発マーケティング室のK田原です。

これ以上残暑を長引かせないためにも、地球温暖化を含む環境問題は軽視できません。

ただ、「環境に良いこと」もその方法が一辺倒であれば、大きな効果を長期的に得ることは難しいです。

当社は「環境」を農業・緑化・土木のいくつかの産業を縦断しながら考え、地球にも人にも配慮した商品の開発・企画に取り組んでいます。

次世代環境資材のご紹介

今回は「みなと元気メッセ2022」で展示した、環境に配慮した高付加価値資材をご紹介します。

「みなと元気メッセ」とは、西日本最大級の産業総合展「国際フロンティア産業メッセ」と同時開始された展示会です。

こちらでは、当社の132年の歴史で培った技術と知識から生まれた商品を展示しました。

当コラムでは、特に次世代的で高付加価値な環境資材を２点ご紹介します。

業務用液体容器「バロンボックス　クリーン」シリーズの一つで、バイオマスプラスチックを使用しています。

「クリーン＋　バイオマスプラタイプ」は多層構造からなり、内容液と接する接液層以外にバイオマスプラスチックを30％以上使用しています。

ご来場者の方々からは、「バイオマスプラスチックが内容液に接しなくていい！」「環境対応が求められるこれからの新商品に使いたい！」といったお声をいただきました。

ハウス内への微小害虫の侵入を抑制するシートです。

紫外線域を含む高反射により、微小害虫の「飛行錯乱」を誘発させ、飛行害虫の落下を促します。

「虫フラッとシート」はハウス内で使用すれば害虫忌避以外にも遮熱・防草・作物の収量増加に役立ちます。

工場や倉庫周辺に敷説すれば、害虫侵入の抑制と防草の効果より食品衛生法やHACCP、GMPで求められる一般衛生管理に貢献します。

こちらの商品も「新しく建設する倉庫の害虫と防草対策に使いたい！」「年々、人手を割けなくなっている雑草処理が楽になる。しかも虫対策もできるのが良い！」とご評価いただきました。

「みなと元気メッセ2022」では、他にもIPM（総合的病害虫管理）関連資材や隔壁付輸送用フレキシブルコンテナ「エムキューブ」、コンクリートの強度保持と長寿命化に貢献する「NCガード」なども展示しました。

小泉製麻は、当社に関わる全ての方により良い新たな暮らしを提供したいと考えています。

これからは、自社だけではなく外部機関からの協力も得ながら、次世代市場にマッチした高付加価値資材の開発・企画にもっと邁進していきます！

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