商品コラム
業務用液体容器
【BIB】スパウトバッグで梅ジュースをつくってみた
皆さん、こんにちは。最近、洗濯物が滞っている、K田原です。
梅雨ですね~~~。
梅雨ということで、「梅ジュース」をつくってみました。
梅を漬けるというと、赤色の蓋の大きな果実酒瓶を想像する方が多いのではないでしょうか。
しかし、一般的に梅仕事に使われる3~4リットルの瓶はお家の中で場所をとるんですよね。
大きな空の瓶が食器棚や床下収納庫に眠っていませんか?
しかも、果実酒瓶は使用する前に熱湯消毒が必要です。
瓶が大きくなればなるほど作業は大変で、梅を漬ける大きな瓶の場合は一苦労。
そこで、果実酒瓶の代わりに「スパウトバッグ」で梅ジュースを作りました。
梅仕事にも使える容器『スパウトバッグ』とは。
スパウトバッグとは、
柔らかい内袋と段ボール外装のセットで使われる業務用液体容器(B I B )の中でも、
このような特長を持った容器です。
◎ 大口径スパウト
スパウト(抽出口)はBIBと同じφ32㎜。
この大きなスパウトには粘性の高い液体や、粒状の内容物も充填可能です。
◎ 減容・減量化
フィルム製のパウチだから、使用前の在庫時と使用後の廃棄時はぺったんこ。
また、内容物の充填後は立体形状であるため、見た目はコンパクトです。
◎ 食品ロスの削減
スパウトバッグのフィルムは高いバリア性があり、酸素透過度が低く賞味期限延長に貢献します。
このスパウトバッグの大口径とフィルム製のフレキシブルさを活かして、梅ジュース作りスタートです!
材料は青い小梅1kgと氷砂糖1kg、スパウトバッグは3Lのものを使用しました。
梅仕事やってみた。
まず、梅のヘタを爪楊枝でひとつひとつ取り、水で洗います。
洗った後は、ヘタの部分に水気が残らないよう丁寧に水気を拭き取り、乾燥させます。
今回は30分乾燥させました。
水気がなくなれば、いよいよ「スパウトバッグ」に入れていきます。
この時、スパウトバッグの熱湯消毒は不要です。
梅と氷砂糖が交互に重なるように…
おいしい梅のエキスがたっぷり染み出すように、小梅にはそれぞれ五カ所ほど、爪楊枝で穴をあけました。
3Lのスパウトバッグに小梅と氷砂糖が全て入りました。
あの瓶の赤色の蓋を意識して、スパウトバッグにも赤色のキャップを装着してみました。
ここから10日、待ちます。
・3日目:早くもジュースが!!
・5日目:ジュースがほんのりピンク色に色づいてきました
・7日目:氷砂糖が全て溶けきりました!
攪拌させたいときはスパウト(抽出口)を持ち、底部を支えながら振ります。
果実酒瓶では重くて一苦労ですが、楽しく攪拌できます。
・10日目:完成です!早速、飲んでみました。
シロップだけ取り出したいときは、コックを付けて。(左写真)
梅を取り出したいときは、そのまま。(右写真)
スパウトバッグはフィルム製でフレキシブルなので、
スパウトの傾きで液体の吐出量も梅を取り出す量も調節可能です。とっても便利!
炭酸水で3倍に割って、いただきました。
梅の酸味と爽やかさがしっかり染み出していて、おいしい~~!
社内でも、とっても好評でした。
まとめ
使い方は無限大の「スパウトバッグ」。
少しでもご興味やご不明な点等ございましたら、お気軽にBIB営業部までお問い合わせください!
お待ちしております。
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