商品コラム
物流資材・カバー
麻紐とは|種類と活用法。キャンプでの着火材(火口)にも便利!
寒くなってきて、ますますキャンプのベストシーズンになってきましたね。
私は相変わらず、毎月2~3回のペースで週末キャンプを楽しんでおります。
今回は、そんなキャンプ好きの私と深いかかわりのある「麻紐」のお話しをさせていただきます。
みなさま、麻紐ってどのようなイメージをお持ちでしょうか❔🤔
毛羽立ちがありパサパサしてる❔
天然繊維で環境に優しい❔
そもそも使っているところを見たことがない……という方もいらっしゃるかもしれません。
弊社の『サンリンひも・玉糸・麻なわ』は、1890年創業当時から販売しており、
環境に優しい黄麻100%の商品です!
麻紐の特長は、伸びが少ないため結びやすく、高強度でしっかりと縛ることができるところです。
主な用途は、
お米の収穫時に稲刈り後の稲穂を結束する「バインダー紐」として、
積雪による倒木防止として樹木を引き起こす「雪起こし縄」として、
庭木の移植作業で根鉢を固定。結束する「緑化なわ」として…
農業から林業、園芸の現場で使用されています!
さてさて、キャンプ大好きな私の麻紐の使い方は「着火材(火口)」としての使用です。
使い方は簡単です。
5㎝程度の麻紐を数本準備し(写真①)、3本に撚ってある麻紐をほぐし、さらにほどいていきます(写真②)。
バラバラになった細い繊維をクルクルっとまるめて準備OKです(写真③)。
焚火台の上に、このクルクルにまとめた麻紐とマツぼっくりや小枝等を置き 着火させます。(写真④)
麻紐には油分も含まれていますので、着火しやすく燃えやすく、とても簡単に火を着けることができます👍
個人的には、BBQでよく使用する着火剤よりも簡単に火起こしができるのでおススメです😃
(※火を取り扱うときは、バケツなどに水をご準備ください。)
我が家では、麻紐をほぐしてクルクルっとまとめるところも子供と一緒に楽しんでいます♪♪
麻紐の用途としてはメジャーではありませんが、私にとって「麻紐」はキャンプに欠かせない必需品です。
寒い季節に、夜 焚火を見ながらまったりする…一度ハマるとやめられないですね😄
みなさんもぜひ一度お試しください。
それではまた。
🚩 麻紐や麻素材の商品についての詳しい情報はコチラから👉商品情報ページ
🚩 キャンプで使える他商品もコチラから👉2020.01.20コラム『冬とキャンプと、バロンフゴ。』