商品コラム
土木資材
《NETIS登録商品》
e-ジェクター工法をご紹介します!!(その1)
こんにちは❕ 国土環境事業部のKです🐻
昨年12月、当社の『e-ジェクター工法 自動式低圧樹脂注入工法」が
国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました👏
* NETIS登録番号:KK-190024-A *
今日はこのe-ジェクター工法について、改めてご紹介したいと思います🙂
そもそも自動式低圧樹脂注入工法とは…🧐
コンクリート構造物のひび割れに対して、
専用器具を使用し補修材料であるエポキシ樹脂やセメント系注入材などを
低圧でゆっくりと加圧しながら注入していく工法です。
この“専用器具”ですが、メーカーによってゴム式(輪ゴムや風船状ゴムの加圧を利用)やバネ式など様々な種類があります。
ゴムやバネの復元力で自動で樹脂を注入していきます✨
注射器のようなシリンダー容器にバネの付いた加圧ゴムが内蔵されており、持ち手を引っ張ると樹脂が充填できます。
樹脂が充填された後、持ち手を90度ひねるとストッパーがかかりますので、その後座金にセットします。
再び90度ひねるとストッパーが外れ、バネが戻る力でコンクリートのひび割れに充填された樹脂が自動注入されます✨
簡単に操作できますので、作業の省力化が図れます👍
持ち手部分から専用のノズルを差し込み、グリースポンプ等を使っての追い注入も可能です!
他メーカーのシリンダータイプ(注射器型)の製品と比べると、当社商品容量は25mlと小さく、
よりコンパクトな設計になっていますので、狭い箇所でも施工がしやすいのも特長です✨
容量が小さいことは、充填樹脂の節約にも繋がります👍
このe-ジェクターが使われた現場については、次回ご紹介させていただきます!!
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