農業WEEKにご来場いただき
ありがとうございました
2020年10月14日(水)~16日(金)
虫フラッとネット及び、虫フラッとシートを展示しました。
ご挨拶
ご来場いただきありがとうございました
コロナ禍の中、おかげさまで多くの方々にご来場いただきました。 展示会場では、「虫フラッとネット」と「虫フラッとシート」を映像にてPRいたしました。商品の特長やメカニズム、開発者インタビューなど盛りだくさんの内容です。(下記に掲載しておりますので、ぜひご覧ください)。また、今回は初の試みとして、会場と本社を繋ぐオンライン商談も実施し、ご好評いただきました。
会期中によくいただいたご質問
- どうして光を反射するのですか?
- 糸自体のミクロな凹凸構造による拡散反射です。薬剤塗布によるものではないので、効果が長期間持続します。
- 紫外線反射による害虫忌避効果のデータはありますか?
- 「虫フラッとシート」は農水省の補助事業で研究開発し、紫外線反射がアザミウマ、コナジラミ、コバエ類に効果的であるというデータが確認されています。 これにより「虫フラッとネット」も同様の効果が期待でき、今後くわしく検証していきます。
- モニターに参加できる条件はありますか?
- 害虫や遮熱に関するデータをご提供いただける農家さまにお願いをする予定です。
データの取得方法などは別途ご相談させていただきます。
※現在はモニター募集を終了しております。
- 日本製ですか?
- お客様に安心・安全に利用いただけるよう、材料から製織まで全て、国内での生産加工を行っており、品質管理も徹底されています。
お気軽にお問い合わせください
モニター農家さまの声
兵庫県神戸市の東馬場農園さまに、虫フラッとネットをご利用いただいた感想や小泉製麻に期待することなどをインタビューさせていただきました。
モニター農家さま募集中
虫フラッとネットモニターをご希望の方は、
下記お問い合わせフォームの「商品に関するお問い合わせ」を選択いただき、
お問い合わせ内容に「虫フラッとネットモニター希望」とご記入下さい。
※現在はモニター募集を終了しております。
特長
次世代ポイント①
害虫の飛行錯乱を誘発
糸自体が紫外線を反射する機能を保持。
害虫が飛行錯乱し、ハウス内への侵入を抑制します。
次世代ポイント②
通気性・遮熱性の向上
赤外線域を含む高反射により、熱を保持しにくく、ハウス内の環境改善が期待できます。
0.4mm目合のネットと比べて通気性がアップします。
メカニズム
微小害虫は背面に紫外線を受け、
飛行姿勢を保ちます。
「虫フラッとネット」が紫外線を拡散反射すると、害虫は正常飛行ができなくなります。
「虫フラッとネット」はただ光を反射するだけでなく、
紫外線域までを含む高反射が可能です。
そのため、害虫は飛行錯乱をおこし落下。
害虫忌避につながります。
規格・材質
規 格 | 目合 | 0.6mm×0.6mm |
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サイズ | 2.1m幅×100m長さ |
材 質 | ポリエチレン |
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虫フラッとシート
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害虫忌避
微小害虫のハウス内への侵入を抑制することで、農作物の安全性や環境への配慮にも貢献します。
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遮 熱
赤外線域を含む高反射により、熱を保持しにくく、ハウス内の環境改善にも期待できます。
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収量UP
紫外線域を含む高反射により、植物の光合成を促進。
光が届きにくい葉の裏側にも反射した光が当たるので、収量アップが期待できます。 -
抑 草
約95%の遮光率を保持し、雑草の光合成を抑制することで、草刈り軽減にも繋がります。